各パーツは5つに分割できるようになっています。 ここでは、その組み立て方法を記載しています。 分割パーツは以下の通りです。 ・上半身パーツ ・右足パーツ＋腰パーツ ・左足パーツ＋円形ミラーベース ・右腕パーツ ・左腕パーツ

まずは足を取り付けます。

左足の真鍮線を腰パーツに差し込んでください。

このようになります。 この部分の差し込みは、結構、ゆるいですが、上半身のパーツを付けると安定します。

次に、上半身のパーツを取り付けます。

上半身の真鍮線を腰パーツの上部に差し込みます。 少々きついので、ゆっくり差し込んでください。

このようになります。

なお、パーツの合わせ目は、おしりの左上で確認します。 左足パーツ、腰パーツ、セーターの境界面が一点で交わるので、この点から伸びる境界線が、ぴったり合うようにセットします。

次に、右手を取り付けます。 右手は、胴体パーツ側に穴が空いているので、ここに、右手パーツの真鍮線を差し込みます。

差し込む際は、手の甲がセーターにぶつからないように、少し外側に向いた状態で差し込んでください。

すこし隙間が空いていますが、まずはこのくらいまで差し込みます。

その後、腕を内側にくるっと回します。こうすると、セーターにぶつからずに手が入ります。

最後に、腕を奥まで差し込んで、隙間が空かないようにします。

次に、右手の取り付けです。 右手で髪を跳ね上げた様な造形になっていて、この跳ね上げた髪の内側に右手が入ります。 右手の取り付けでは、ひとさし指が、髪の毛にぶつかるので注意が必要です。

少し角度を変えた図です。 跳ね上げた髪と、もみあげ側の髪が逆Ｖの字になっています。

さらに角度を変えた図です。

まず、右手パーツの腕の付け根を胴体パーツにあわせます。 このとき、指の方は、まだ髪の下にくぐらせないで、外側に出しておきます。

すこし角度を変えた図です。 この後、腕の付け根をあわせつつ、人さし指が髪のＶ字の谷間を通るように、ゆっくりと中に倒していきます。

ゆっくり倒していくと、左手が髪の内側に入ります。

角度を変えるとこのようになります。

これで組み立ては完成です。

組み立て後の全体像です。

ご意見、ご感想、ご要望は　こちら　までどうぞ。 　Since 2004 : TomoKiti Gallery